マツダ正規ディーラーである松本マツダオートがこの春スタートさせる新規事業「Chill Auto in woodland」のネーミング、コピーライティング、ポエトリーライティング、ロゴデザイン、グッズデザイン、ディレクションを行なった。
松本マツダオートは、同一会社のディーラーが路面店を連ねるエリアで、他社との差別化を図るとともに、あり方が問われる自動車産業のひとつの新たな取り組みを求め、信州ならではのキャンピングカー製造・販売、クルマでのChill体験のためのキャンピングカー・スポーツカーのレンタル、そしてマツダ車専用キャンプサイト「Chill Base」の運営を行うプロジェクトを立ち上げた。
車を単なる「移動手段」としてのみではなく、いつもの毎日に散りばめられた小さな特別を愛しむ「体験」として再提案したい。その思いをもとに、まず、新規事業のネーミングを検討。リラックスすることを意味する「Chill Out」と、車を意味する「Auto」を掛け合わせたネーミング「Chill Auto」に辿り着いた。また信州の豊かな自然をイメージさせるべく、また運営するキャンプ場のロケーションにもちなんで、「in woodland」を事業名に添えた。ロゴマークは、車窓から見える信州の美しい山並み、そしてキャンピグカーとのマツダの代表的スポーツカーであるロードルスターのシルエットを表現している。
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