Design

周波数24/7の名刺

テレビ局で映像ディレクターを務める仁科賢人氏の、プライベートプロジェクト「周波数24/7(チャンネル・ニヨンナナ)」の名刺を、デザイン。自らの姓を捩った「24/7=1日24時間・週7日」には、信州で彼の愛する被写体を、映像を通して、日々伝えてゆきたいという思いが込められており、ロゴデザインの際には「周波数」のロゴタイプのなかにも、その意匠(「赤い疑問符=自分の興味に向き合う」「青い波線=心を込めて伝える」「黄色い星=自分も世界も輝く」)を盛り込んだ。外に発信する意欲を積極的にPRすべく、名刺のオモテ面には、撮影・制作した映像を鑑賞できる動画共有サイトのQRコードを配置、ロゴタイプに込めた3要素の意匠が、QRコードから溢れ出すデザインに。ウラ面のデザインでは、ロゴに採用したカラー4色を用いて、手渡された人が思わず楽しくなるよう、4パターンのレイアウトを制作した。用紙には、特殊東海製紙の「波光」を採用。「光を当てる、光で制作される映像を、電波に乗せて伝えていく」という仕事の特徴と、紙名が符合していることから、採用を思いついた。柔らかな温もりと自然の風合いを感じる紙質は、「映像制作の堅さから離れた、柔らかい仕事、温かな映像を作ってゆきたい」という思いにも通じている。

Client: Kento Nishina
Direction, Design: Go Uchida

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